6月11日、天美小学校の6年生2クラスで文化財出前授業を行いました。
- 公開日
- 2021/06/14
- 更新日
- 2021/06/14
生涯学習・スポーツの振興、文化財の保護と活用
江戸時代の大和川付け替え前には、天美小学校の下に西除川が流れていたこと。
近畿の弥生時代で一番古い頃の水田が阪南大学の北側の高速道路大和川線で見つかったこと。
全国5番目の大きさの河内大塚山古墳などについて、写真やビデオを見ながら大昔の松原の様子や暮らしについて学びました。
そのあと、子どもたちは発掘された土器や石器を興味深く手に持ってみたり、タブレットで気になったものを撮影しました。
撮影がうまくできなかった時には、お互いに教えあいながら撮影し、選んだ理由や凄いと思ったことのコメントや古代人の姿などをタブレットに書き込んでいました。
子どもたちが上手くタブレットを使いこなしている様子が見られた出前授業でした。
なお、授業の様子は天美小学校のホームページにも掲載されています。
【文化財課】