丹南・来迎寺に伝わる阿弥陀如来像の市指定を記念して、3月11日に歴史講座を開催します
- 公開日
- 2023/02/06
- 更新日
- 2023/02/06
生涯学習・スポーツの振興、文化財の保護と活用
新しく松原市の指定文化財になった丹南・来迎寺(融通念佛宗)の木造阿弥陀如来立像について講座を開催します。この仏像は、1,000〜1,100年程前の平安時代中期(10世紀)のもので、かつては西福寺(堺市美原区大保)の本尊でしたが、現在は来迎寺に客仏として祀られています。
講座では、みなさんに仏像めぐりをよりお楽しみいただけるよう、松原市とその周辺に伝わる平安時代の仏像を例に仏像の魅力や鑑賞のポイントをご紹介します。
と き :令和5(2023)年3月11日(土曜日)午後1時30分〜午後3時30分
ところ :ふるさとぴあプラザ 2階市民ギャラリー
講 師 :植村拓哉さん(公益財団法人元興寺文化財研究所)
演 題 :松原市指定文化財来迎寺所蔵阿弥陀如来立像について
参加費 :400円(資料代込み、当日持参)
定 員 :50人(申し込み多数の場合は抽選)
申し込み:往復はがきまたはEメールにて申し込み。
往復はがきの場合、往信裏面に郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入し、〒580−0016 松原市上田7−11−19ふるさとぴあプラザ「歴史講座」係まで。
Eメールの場合、件名に「歴史講座係」、本文に郵便番号・住所・氏名・電話番号を入力し、oubo@kawachi.zaq.ne.jp まで。
※いずれの申し込みも2月24日(金曜日)必着。2月25日(土曜日)以降に抽選結果を返信します。ただし、定員に達していない場合は継続して受け付けします。
主 催 :松原市教育委員会、一般財団法人松原市文化情報振興事業団
問合せ先:ふるさとぴあプラザ( 電話:072-336-6800 )
【文化財課】