第2回松原市教育委員会事務局「弁当の日」を実施しました
- 公開日
- 2022/03/24
- 更新日
- 2022/03/24
お知らせ
「弁当の日」とは、2001年に香川県綾川町立滝宮小学校の竹下和男校長先生(当時)が考案しました。献立、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付けまで全部子ども自身がやる、親は決して手伝わないというのがルールです。自分たちで料理をすることによって「いただきます」「ごちそうさま」の向こう側にある感謝の気持ちが芽生え、生きる力が身につき、子どもの生きる環境を変えようとする取組みです。教育委員会事務局で前回実施したのは食育月間の6月。約半年ぶりの実施です。
家族に作り方を教えてもらって1時間半かけて作ったり、前の晩に準備したりした人がいる中、お子さんが卵焼きやおむすびを作ってくれたとか、本人より家族のほうが盛り上がっていたとか、素敵なエピソードが生まれました。
「弁当の日」をきっかけに家族での会話が増え、絆が深まる、そんな取組みでもあります。
【教育推進課】