現在子どもたちがお世話になっているのは、長崎県の南島原地区にある、世界遺産に登録されている原城跡周辺となっています。以下にその説明を公式ホームページからの抜粋したものを載せさせていただきます。とても自然豊かで歴史ある街です。民泊先の方々はとても温かく子どもたちを迎えてくださいました。子どもたちもほんの少しの間ですが、都会やスマホ、SNSの世界から離れて、新しい出会いからさまざまなものを学び取ってくれることと思います。以上、本日の2025修学旅行in ナガサキ初日を終えさせていただきます。明日は長崎市内の町ブラ（長崎サルク）そして後半はナギサキでの平和学習となります。ぜひとも明日も保護者の皆さま、地域の皆さまも2025修学旅行in ナガサキ2日目にお付き合いいただければ幸いです。本日も1日ありがとうございました。おやすみなさい。

※原城跡は、戦国時代の有馬氏の重要な城であり1637（寛永14）年に勃発した島原・天草一揆の舞台となった城です。1938（昭和13）年5月30日に国指定史跡となり、2018（平成30）年7月4日に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録されました。 　本丸から多くの遺構や十字架、ロザリオなどの一揆に関連する遺物が出土しています。