新年にあたって
- 公開日
- 2020/01/08
- 更新日
- 2020/01/08
校長メッセージ
保護者の皆様、地域の皆様、明けましておめでとうございます。令和2年、2020年です。東京オリンピック・パラリンピックの年です。世界のアスリートが集まり、全力で、競技するする姿、感動する場面を想像するだけで、心が熱くなるのを感じます。
また、「干支」は、「ねずみ」です。「十二支」には、動物があてられていますが、もともとは「植物の生長」を表すものだったという説があるそうです。それでいうと「子」年は、『新しい命が種子の中にきざし始める時機で、新しい物事や運気のサイクルの始まる年になる』のだそうです。十二支(12年)で一周して、元にもどるというか、新たなスタートだという事になります。
よく新年の抱負と言います。子どもたちも、この1年の「目標」「夢」「希望」を心に刻んだと思います。この「種」を「どう育てていくか」日々水をやり、時には栄養を与え、といっても世話を焼きすぎず、時には我慢し、見守り続ける。
まず、子どもたちが、自分の力で、自分の「種」を育てるのが第1です。保護者、地域の皆様とともに、教職員も、その「育ち」を見守り、支え、応援していきたいと思います。今年も、どうか、二中、二中生を応援してください。よろしくお願いいたします。