牛乳、ご飯、河内のっぺ、かつおのしょうがあげ、ゆずあえ、おにまんじゅう
<インフルエンザなどを予防するには?>
毎月19日は食育の日です。インフルエンザが大流行しています。みなさんの体調はいかがでしょうか。厚生労働省のホームページにはインフルエンザの予防方法が載っています。その中に「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」があげられています。
ところで「バランスのとれた栄養摂取」ですが、「バランスってなんや?」って思いませんか? 健康的な生活を送るには、たんぱく質13〜20%、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%となるのが理想だと言われています。そんなこと考えながら食事なんて無理!ですよね。
しかし、和食(主食、主菜、副菜)であれば、自然と理想のバランスを簡単にとることができます。免疫力を高める食事の基本は、1日3食、規則正しく食べることです!
これに加えて、免疫力アップに欠かせないミネラルやビタミンを意識して取り入れてみましょう。
〈免疫力アップに役立つ食材〉
•亜鉛:牡蠣、カツオ、サバ、牛肉、豚肉など
•ビタミンA:人参、ほうれん草などの緑黄色野菜、海藻、豚肉、鶏肉、レバーなど
•ビタミンC:ブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜、いちご、キウイフルーツなど
•ビタミンE:さつまいも、かぼちゃ、アーモンド、抹茶など
•ビタミンB群:豚肉、牛肉、レバー、ウナギなど
給食では和食メニューや野菜料理が残りやすいです。3年生は公立高校の受験も目前のこの時期、ぜひ、免疫力アップのためにもしっかり食べていただきたいなぁと思います。