２０００年に開かれた、シドニー・パラリンピック　車いすバスケットボール日本代表キャプテンの

根木慎志さんがゲストティーチャーとして来てくれました。

底抜けに明るく、松原市とはとてもゆかりのある方で、もう２５年くらい前から松原の学校で「出会った人と友だちになる！」をモットーに、今では全国数千校をまわって講演活動をされています。

体育館での自己紹介の後、デモンストレーション、全員での車いすリレー、車いすバスケットの試合、

を体験させてくれた後、ランチルームで子どもたちの質問に答えてくれました。

「車いすで生活していて一番困ることは？」「車いすでよかったって思うことはありますか？」

など思い思いの質問に一つひとつ答えてくれました。

人とすぐに仲良くなる不思議な魅力のある方で、帰りには３年生の子どもたちが見送りにきて、

「またきてね！」「次、いつくるん？」そんな話が飛び交っていました。

「また必ず来るからね！」そう言って、飛行場に車を走らせて行かれました。