4月28日(木)一年生国語の授業から
- 公開日
- 2022/04/28
- 更新日
- 2022/04/28
校長より
一年生の国語の先生が「国語の通信」を持ってきてくれました。その中に、生徒のみなさんの感想が掲載されています。とてもステキな感想なので一部を紹介します。
学んだ詩は高階杞一(たかしなきいち)さんの「風の五線譜」という詩です。
「風の五線譜」
風に葉っぱがゆれている
大きな葉っぱ 小さな葉っぱ
ぎざぎざの葉っぱ まるい葉っぱ
黒い葉っぱ 黄色い葉っぱ
ひとつひとつが 風にゆれ みんな
ちがった音を出している
みんなで きれいな曲を奏でている
○「国語の通信」の生徒の感想から
・大小・形・色などさまざまちがう。まさに人間だ!
・最初「自然とかの話かな」と思ったけど、勉強して人間についての詩だったことに 気づきました。
・ぼくもこの詩のように読者の心をおだやかにするやさしい文章を書きたいです。