「よりそう1.17」
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
お知らせ
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6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から今日で30年となりました。松原中学校ではこの日に合わせて全校で震災学習を行いました。いのちの尊さ、家族の存在、今を生きることの大切さについて考えました。神戸市中央区の「東遊園地」では犠牲者を追悼する「1.17のつどい」が開かれ、「よりそう1.17」の形に並べられた灯ろうに火が灯され、地震発生時刻の午前5時46分に黙とうが捧げられられました。
一瞬にして奪われた大切ないのち、当たり前の生活が当たり前じゃなくなる現実をどう受け止めていくのか…。当時のことを想像すると胸が押しつぶされそうになります。今を生きる、生かされている私たちは、かけがえのないいのちや人とのつながりを大切にどう生きていくのか、みんなで考えたいですね。
2年生は松原消防署の方にお越しいただき救命救急講習を受けました。万が一の状況の際にも大切ないのちを救うための知識や行動を教わりました。阪神淡路大震災があった今日という日に経験できたことは大変意義深く、今後の人生の中においても大切な一日になったと思います。
放課後には今年度最後の英語検定試験が行われました。最後まであきらめない姿がたくさん見られました。さすがです。松中生!
さて、本日(17日)の給食はほきフライ、ツナポテト、ミネストローネ、ごはん、乳酸菌飲料でした。ミネストローネであったまりました。ウインナーやたまねぎなどの甘さと少し酸味のあるスープが最高でした!