松中日記

全国学校給食週間(1月24日〜28日)

公開日
2022/01/24
更新日
2022/01/25

校長メッセージ

明治22年(1889年)に山形県の小学校で、おにぎりとおかず(焼き鮭・お漬物)の昼食が、日本で最初の学校給食だと言われています。その後各地で給食は広まっていきましたが、戦争の終わる頃には、ほとんど給食ができない状態となり、戦後はお弁当を持って来られない子どもがたくさんいました。このことを知った、ユニセフ(国際連合児童基金)やララ(アメリカで作られた団体)が、日本へ脱脂粉乳や缶詰を援助してくれたことで昭和22年(1947年)1月から、学校給食を再開することができました。これを記念して設けられたのが全国学校給食週間です。学校給食の始まりやその歴史、給食に関わる人たちの苦労、食べ物の大切さなどを知り、食生活を見直す1週間です。感謝の気持ちを持って給食をいただきたいものですね。
[松原市教育委員会学校給食課「給食だより」]
[今日の献立]牛乳、ご飯、豚汁、鯖の塩焼き、小松菜のたいたん

【画像】今日の給食