最近、スマホにはまってしまって、1日のうち3時間スマホやゲームをしている人が4割弱います。これは、非常に多い数字です。スマホにはAIが入っていて、その人の興味関心に合わせた情報が次々に出てくるので、途中でやめにくくなります。すると、寝る時間が遅くなり、寝る時間が遅くなると次の日起きる時間が遅くなり、朝ご飯を食べる時間がなかったり、布団から出にくかったりと負のサイクルが生まれてきます。そこから抜け出すために、スマホのルールをご家庭で決めていただいて、睡眠時間を確保することが大切です。小学生であれば、1日9時間の睡眠が必要なのだそうです。睡眠時間が足りないと、集中力や食欲の減退やイライラしやすくなるようです。子どもたちの健やかな成長のために、各ご家庭で睡眠時間を確保するようよろしくお願いします。