「はるかのひまわりの取組み」こころ、命をつなぐ六中をめざして
- 公開日
- 2022/06/03
- 更新日
- 2022/06/03
校長メッセージ
はるかさんは阪神淡路大震災で亡くなりました。1995年夏、その同じ場所に大輪のヒマワリ。はるかさんが生前にかわいがっていた隣家のオウムにあげていた種が自然に芽吹いたようだ。近所の人が「はるかちゃんのひまわり」と呼んだことから、毎年そのひまわりの種を蒔く活動が広がった。当初、はるかさんの姉さんは、辛すぎてひまわりを見ることすらできなかった。しかし、何年も何年も妹の名がついたひまわりを蒔き続ける活動が続く中、「自分もできることから始めよう」という気持ちが芽生えできたそうです。
「贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に」
御所の庭にも咲いているそうです。