学校日記

六中前にある「王仁の聖堂址」の紹介です

公開日
2022/06/22
更新日
2022/06/22

学校紹介

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六中前の宮ノ池に、「王仁の聖堂址」という松原の有名な伝説のひとつがあります。ここには、日本に儒教や漢字を広めた百済の王仁(わに)博士が、講師となって学問を教えた学校である聖堂があったと伝えられています。古代には文字がなかったそうで、目で見たものは口で読み、伝え、耳で聞いたものは記憶していた教育から、文字による教育へと飛躍、転換をはかった場所が河内飛鳥の里、松原にありました。 それこそが岡一丁目、六中前にある聖堂跡地だそうです。江戸時代以後、儒学が盛んになるにつれ、王仁博士はわが国学問の祖としてあがめられるようになりました。