令和元年度 松原4中卒業式「式辞」
- 公開日
- 2020/03/13
- 更新日
- 2020/03/13
お知らせ
松原四中を巣立つ卒業生のみなさん、「卒業、おめでとうございます。」
本日、186名が4中を卒業します。校長先生は、卒業式が何とか実施できることを嬉しく思います。
みなさんを送り出すにあたって、みなさんの心に留めてほしい事を1つだけお話してお祝いの言葉とします
今BGMで流れているのが嵐の「ふるさと」という歌です。ふるさとと母校については、PTA新聞に書いてますので読んでください。
お話は「卒業証書」についてです。
先ほどクラス代表にお渡しした卒業証書には3つの大切なことが書かれています。1つ目は名前です。名前はご両親から頂いた初めてのプレゼント、
2つ目は生年月日です。この日はお母さんとお父さんの大切な思い出の日、皆さんが両親に出会った日です。3つ目は、第11423号という通し番号です。この番号には、4中の44年の伝統、先輩・後輩・仲間とのつながりを意味しています。皆さんは15回誕生日が終わりました。1、誕生日の回数と2、思い出と3、友達は多い方がいいですよ。卒業生の皆さん、みんな長生きしてくださいね。そして、186人全員が幸せな人生を歩んでくださいね。
最後に樹木希林さんの言葉を結びにします。
「どうぞ、物事を、面白く、受け取って、愉快に、生きてくださいね。
あんまり、頑張らないで、でも、へこたれないでね。」
令和2年3月13日 松原第四中学校長