364日苦労しても、涙の卒業式の感動で、「良かった〜」
- 公開日
- 2020/02/20
- 更新日
- 2020/02/20
お知らせ
本日は、大阪市内の私立高校の卒業式に来賓で参列させていただきました。
◆緊張感漂う体育館(アリーナ)の中で約240名の卒業生の立派な姿を拝見しました。卒業生入場から「保護者への感謝の言葉」まで、約1時間の卒業式は、厳粛であり感動させられるステキな式でした。特に、卒業生が歌を歌っている時に担任の先生が涙を拭いている場面は「グッと」ときて、こちらも泣いてしまいました。高校3年生の4中の卒業生とは面識がありませんが、名簿を見ながら大きな声で返事している場面も確認できました。
◆昔、30歳前後の頃、4年連続中学校3年生の担任をさせてもらった時に、実力テストは多いし、願書や調査書の作成はあるし、苦労した時代がありました。でも、本当に卒業式当日の感動は、364日の苦労が吹っ飛ぶような気持ちでした。「先生、ありがとう」「お世話になりました」「あの時の場面は一生忘れません」と言われて、3年担任して「良かった」と心底感じました。そんなことを思い出しながら参列させてもらいました。
◆3月13日(金)は本校の卒業式です。この日も泣いてしまうかな?