履正社高校が決勝へ。野口主将の談話。
- 公開日
- 2019/08/20
- 更新日
- 2019/08/20
お知らせ
本日の甲子園の準決勝第1試合で履正社高校がが7対1で明石商を降し、初の決勝進出を決めた。履正社の野口海音主将の主な談話は・・・
「初回にあれだけ得点できたことが勝因だと思う。岩崎(投手)も九回をよく投げ切ってくれた。球速もあり、変化球もよく、この試合が一番いい投球だった。(主戦の)清水(投手)を温存できたこと以上に、岩崎の完投は大きい。本塁打を打たれた時も「まだ1点」と思って、切り替えられた。打線は、後輩(2年生の岩崎投手)が投げているので援護したいという気持ちが通じた。これだけ得点して、自分たちらしい野球ができたと思うので、続けていきたい。目指してきたのは日本一。手が届くところまで来たので、何としてもあと1勝したい。
(準決勝第1試合後のインタビュー時点では)まだ対戦相手は決まっていないが、星稜の奥川投手と対戦したい気持ちはある。あんなにいいピッチャーと戦ったことがなく、春のセンバツでは完敗だった。夏までに僕たちがやってきた成果を出し切りたい。自信をつけたので、春とは全く違うプレーができる。」
◆野口先輩が打席に入るとアルプス席からは「フランプール」(松原4中卒業生)の曲「君に届け」が吹奏楽の応援歌として流れているみたいです。