松中日記

学校紹介

公開日
2012/04/03
更新日
2012/04/03

校長メッセージ

 松原中学校のHPへようこそ。松原中学校の校舎には「元気にあいさつ」「しっかり勉強」「強い志と夢」という3本の垂れ幕がかかっています。これは本校の教育目標をわかりやすく表現したもので、毎日これを見ながら登校して欲しいと思ってかけています。よく目にとまるようで、通学路になっている専門学校生なども声に出して読み「いいね」と話し合いながら自転車を走らせていきます。
 学校は勉強をするところですが、生徒を見ていると「なんのために学ぶのか」ということの答えを持っている生徒は少ないように思います。この学ぶということはどういうことかという本質的な問に、学校は答えていかなければならないと思っています。しかし、それは一言で教えられることでもありません。自分で見つけるべきことなのです。その手助けとなるように松原中学校では、市民性を身につけることにこだわっていきたいと考えています。あいさつや掃除、ボランティア体験などを通して学べることはたくさんあります。そういう学びを積み上げていった先に本質的な問の答えを見つけることができます。人のためになりたい。社会の役に立ちたいと言える生徒は、学びの意味を自ずから見つけることでしょう。そういう生徒をひとりでも多く育てるために、松原中学校では市民性教育に取り組んでいきます。 
松原中学校のめざす市民性教育とは、教育目標の「自己肯定感を育み、温かい集団をつくる」を実現させることによって、生徒一人ひとりが、学校や地域に愛着をもち、帰属する集団に貢献したい、社会の役に立ちたいと考えることのできる人間の育成を目指すことです。主な活動をボランティア活動としています。ここでいうボランティア活動とは、社会貢献や社会奉仕のように意識が外に向く活動のみではなく、どちらかかと言えば個人の内面にそれぞれが向きあうことによって自らの良さに気づき、自己肯定感を高めることができる活動をいいます。だから社会貢献や社会奉仕に直接結びつかないような、松中劇団もボランティアの対象となります。松中劇団では「いじめ」問題を取り上げた劇を全校生徒に見せたりします。また、メンバーを替えて老人ホームの慰問をしたりもします。団員は固定ではありません。その都度募集のボランティアなのです。教員との信頼関係を育成するという側面もあって、そのために教職員のだれもがボランティアの提唱者になれ、募集をかけて実践することを目指しています。
地域の人や保護者とのコラボも考えていますので、ご参加をよろしくお願いします。子どもを見守る温かい大人、大歓迎です。

校長 森田俊彦