【4年生 道徳】「あたりまえ」
- 公開日
- 2017/12/04
- 更新日
- 2017/12/04
4年生
道徳の時間に「あたりまえ」という読み物で学習を進めました。ごみ出しを面倒だと思っているさとしが、おじいちゃんが昔、子どものころは、「あたりまえ」に家の仕事をしていたことを聞き、自分も「あたりまえ」に進んで家族の役に立とうと思うようになるお話です。家族の気持ちを理解し、進んで家族の役に立とうとする態度を育てることがこの時間のねらいです。
授業の初めに、家庭でしているお手伝いや仕事について子どもたちに聞きました。ほとんどの子どもたちが、家で自分の役割を持っているものの、その時の気持ちを聞くと、めんどくさいな、やりたくないなと思ってやっている子も多いようでした。
さとしの気持ちを考えながら学習を進めた後、今日の学習で考えたことをワークシートにしっかり書くことができました。また、今日の道徳の時間もクラス全員が自分の意見を発表することができました!
以下、「ワークシート」より
ペットのトイレ・水かえを、あたりまえと思ってがんばろうと思いました。家族のために、がんばろうと思いました。
ぼくも、いつもくつならべをしていて、めんどくさいなと思っていたけど、お手伝いはあたりまえなんだなぁと思いました。
わたしは、お手伝いをしているとめんどくさいからやらないときもあります。でも、お手伝いはあたりまえのことだからがんばりたいです。
ぼくは、いつもお手伝いをあんまりしなかったけど、これからは家族のためにも、自分のためにも、あたりまえのようにやろうと思いました。
自分もお手伝いをあたりまえと思ってやりたいです。あたりまえの手伝いをたくさんしたいです。
これからも、手伝いはあたりまえにして、もっとがんばって役に立ちたいです。
今までは、いやだなと思いながらやっていたけれど、お手伝いはあたりまえだと思って、家族の役に立つようにしよう。
これからも、お母さん、お父さんのお手伝いをしようと思いました。手伝いをしてお母さんや、お父さんを喜ばせよう。
ぼくも、なんでもめんどくさいじゃなくて、ちゃんとやると決めた。