学校の国語の授業でもたくさんの文を書く経験をしている子どもたちですが、家でも頑張っています。週末に出す宿題として、いろいろなお題で作文を書いています。先週末のお題は「東日本大しんさい」。３月１１日は、考える日。忘れない日。われわれ教師として、震災のことは、子どもたちに伝えていかなければならないと考えています。教室でも震災や防災についていろいろお話しましたが、子どもたちなりにそれぞれ考えて欲しいと思い、作文を書いてもらいました。テレビや新聞を見て、改めて地震をや津波の恐ろしさを感じた子、復興の様子を書いている子、防災や日ごろの備えについて考えた子、学校や地域の防災訓練に参加して学んだことを書いた子・・・。子どもたちなりに、被災地や被災者に思いを寄せ、自分のことを考えることができたようです。大切な命を守れるように・・・これからも考えていきましょう。