学校日記

先週、先々週の２０分休憩の時間は、なわとびタイムでした。運動委員の人の見本と音楽に合わせて、一人ひとりがいろんなとびかたで跳んだり、きょうだい学年のきょうだいクラスごとに大繩をしたりしました。風も強く、寒い日でしたが…仲良く大繩ができてみんな笑顔でした。

今日の２時間目に、火災避難訓練をしました。もしも学校で火災が起きて避難しなければならないときには、「お（押さない）は（走らない）し（しゃべらない）も（もどらない）」の約束を守るよう確認しました。また、消防士の方からは「マッチやライターで遊ばない」ことや「お家の人がいないときには、ガスコンロをさわらない」ことなどのお話をしてもらいました。消火器の使い方も教えていただき、代表の児童が実際に使う（水の消火器）体験もさせてもらいました。火事のニュースが増えています。ご家庭でも、避難経路や逃げる際に気を付けることなど、改めてお話をしていただけたらと思います。

今日のガッツだ集会で、５年生が「山」という詩の群読をしてくれました。とても力強い発表を聞いた後、他学年からは「心のこもった声で発表できていた」「はきはきとした言葉で、よく伝わった」と感想をもらいました。５年生、よくがんばりました！

５年生は１組は国語「ビブリオトーク」、２組が国語「説明文：固有種が教えてくれること」の学習をしていました。ビブリオトーク（自分の選んだ本の紹介をする）では、自分がまとめたことをクロームブックを見せながら伝えていました。説明文の授業では、一人ひとりがしっかりと教科書の文章を読み、先生の問について考えていました。クロームブックに自分の考えをまとめたり、難しい文章を読み取ったりすることができるようになりましたね。

４年生の授業は、１組が算数「図形の面積」…２組が国語「物語文：泣いた赤おに」でした。どちらのクラスの子どもたちも、面積の表し方を真剣に考えたり、登場人物の気持ちを考えたりしていました。とても落ち着いて学習する雰囲気がよかったです。

３年生は、どちらのクラスも国語「ことわざ」の学習をしていました。「さるも木から落ちる」「石橋をたたいて渡る」など…昔から人々に語り伝えられている「教訓」や「知識」について、考えていました。

東小は、今年度５０周年を迎えました。そこで、昨日の朝、５０周年を記念して全校集会を行いました。司会は６年生の代表委員の人たちです。各学年からは、地域の方たちに感謝の気持ちを込めて歌や発表を披露しました。そして、日ごろお世話になっている方々に、代表委員の人たちから感謝状と記念品を贈らせていただきました。これまでも今も、たくさんの方々に見守られて、東小が安心安全な学校になっていることを、改めて感じています。地域、保護者のみなさま、今後もどうぞよろしくお願いします。