豊かな心をもち、自ら行動できる子を育てる学校
- 公開日
- 2018/04/11
- 更新日
- 2018/04/11
校長メッセージ
暖かな春、53名の新入生を迎え、全校児童314名の希望にあふれる新学期のスタートです。
今年度の学校教育目標は、「豊かな心を持ち、自ら行動できる子どもの育成」です。
人として豊かに成長するためには、自分以外の他者とのかかわりが欠かせません。友だちとの遊びやさまざまなトラブル、学習の場での話し合い活動や地域の方々の聞き取り、係活動や児童部会の活動、地域清掃などの奉仕活動、かかわりのなかで豊かな心が成長するものと思います。
重点目標として、
「命を大切にし、健康に生きる子」
「仲間とつながる子」「学習意欲をもつ子」
「自分の思いを表現できる子」
の育成をめざします。
これからの社会を担う子どもたちにとって、仲間や友だちと協調し、認め合いながら、ともに成長することが求められます。また、人の心の痛みに共感できる「おもいやり」の心を育てることが大切です。そのために、今年も「あ・ま・み・き・た」を合い言葉にしていきます。
「あ」あいさつは 大きな声で元気よく
「ま」守ろうよ ルールときまり 大切に
「み」みがこうよ きれいな学校 気持ちいい
「き」きっちりと 自分の気持ち 伝えよう
「た」たくさんの仲間をつくって 遊ぼうよ
子どもたちのよりよい成長のために、私たち教職員も一丸となり、日々の指導の充実に努めてまいります。それを後押ししてくださるのが、家庭や地域の皆さまのお力添えだと考えています。子どもたちを真ん中にしてお互いによい関係をつくり、しっかりと手をつないでいきましょう。今後とも、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
松原市立天美北小学校 校長 中山 久美子