学校日記

防災についての聞き取り❝守りたい だから 伝える❞4年生・5年生

公開日
2026/01/15
更新日
2026/01/15

お知らせ

平成2年の東日本大震災では、ボランティアとして、救援活動にかかわられたそうです。救援に入られた南三陸町では、24才の女性職員が6メートルの津波が予想された中、最後まで住民に避難を呼びかけ、予想を超える13メートルの津波にさらわれました。南三陸町での救援活動を終え、大阪に帰るときに現地の救助リーダーに「大阪の人に伝えたいことは?」と尋ねると、「行政(公助)には、限界がある。実際に災害が起きた時には、自分たちで何ができるか(自助)が大切」というメッセージを受け取ったそうです。最後に、阪神大震災の時に救助活動に入った警察官のメッセージ「母の骨を鍋に、少女は・・・」を読み上げられました。概要は・・・震災当日、母と一緒に寝ていた少女。気がついた時には、何時間もかけて下敷きになった家から脱出。しかし、母がいないことに気がつき、柱・家具を血まみれになりながら必死で助け出そうとした。しかし、炎が迫り手を握っていた母が手を離して、「ありがとう。もう逃げなさい」との言葉を最後に、炎から逃げた。2日後、その母の遺骨を拾っていた時の話・・・。子どもたちもそのメッセージを真剣に聞いていました。写真からも伝わると思いますが、話の重大さに子どもたちは終始真剣に聞き入り、「自分で何ができるか」ということを見つめ直した一日になったと思います。