6年生 広島修学旅行の振り返り
- 公開日
- 2020/11/14
- 更新日
- 2020/11/14
お知らせ
先日(10日・11日)に、令和2年度 6年生広島修学旅行を実施いたしました。修学旅行実施にあたりましては、例年以上に保護者の皆様方にご協力いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今、6年生では11月末の「平和学習の報告会」に向けて、広島修学旅行の振り返りをしています。その中から、いくつか紹介させていただきます。
【平和記念資料館の見学】
・戦争のおそろしさが伝わるものがたくさんあったけれど、すべて私たちに平和というものを伝えてくれるものだと思った。希望にみちあふれていて、死にたくない人も原爆によってなくなっていくということを考えてみると、生きていることに意味があって、自分の命を大切にして生きていかないといけないと思った。
【豊永さんからの聞き取り】
・豊永さんの聞き取りで思ったこと、学んだことは、「やっぱり戦争はしてはいけない」です。改めて思いました。学んだことは、今の子どもたちにつなげていけるように私たちも、次の子どもたちにバトンのようにつなげていくということです。
【碑めぐり】
・「折り鶴の少女」や「アオギリ」、その他のこともすべて戦争が始まりで多くの命がうばわれた。それは、二度と起こしてはならない悲劇なんだと思いました。
【慰霊祭】
・原爆供養塔にきた人のたくさんの方々が「黙祷」をして思いを伝えているから、亡くなった人たちにたくさんの思いが伝わっていると思う。そして、今、平和を大切にして生きている人がたくさんいるということも伝わっていると思う。私も黙祷でたくさんの思いを伝えられたから、それが亡くなった人たちにとどいてくれていたらうれしい。
大変遅くなり申し訳ございませんが「かけ橋 11月号」を掲載させていただきます。
「かけ橋」11月号