今日は、元パラリンピック車いすバスケット日本代表の根木慎志さんに来ていただいて、パラスポーツ体験をしました。根木さんの技を見せていただいて、車いすリレー、車いすバスケット体験と続きます。
　そして、その後みんなを近くに集めてお話をされました。「今までできていたことが急にできなくなった。できないことが、格好悪い、恥ずかしいことと思って泣くこともあった。でも今は泣いていない。シュートを入れるのに半年かかったけれど、あきらめずに一生懸命バスケしたもん。そしたら楽しくなってきた。そして、あきらめずに一生懸命する姿って格好いいと思えるようになってきた。」
「障がいとは困ること。体育館にいるネジー（根木さんのこと）にとって障がいはある？」「ない。」「そう、ないねん。障がいは学校の中では階段やねん。だから、障がいは人が作ったものだから人がなくせるねん。」「世界中の人と友だちになったら楽しいな！」すっごく勉強させていただきました。ありがとうございました。